デザインにもたくさんの選択肢があります。表札のことが分からない方もまずは4つの選び方のポイントを知っておきましょう。

表札ってどんな製品があるの?玄関やお家のイメージから設置場所・素材・デザインを考える表札の選び方について。

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表札に正しい選び方ってあるの?周りの友人・家族にも教えてあげたい、素敵な表札の選び方

表札の選び方

 

 

なら、ここでご紹介する「4つのポイント」をまずは
押さえておいてください。

 

表札は「お家の看板の役割」を果たすということもあり、
家主の人柄やセンスも現れるアイテムです。

 

「選び方」をある程度学んでおけば、「おしゃれで素敵な表札」
を玄関に飾ることも割と容易くできます!

 

そうなれば、あなたのお家の玄関を素敵にしてくれます!^^

 

ぜひ最後まで読んで見てください!

 

※このページでは「1軒屋・戸建て用の表札」の解説が中心です。
「マンションタイプの表札」についてはこちらも御覧ください。↓

 

1、表札を取り付ける場所について

まず最初に、

 

設置場所を決めることが1番のポイントです。

 

表札をどこに設置するのか?

 

をしっかりと確認・認識しておきましょう!

 

表札を取り付ける場所を仮に決めておいて、

 

その場所に取り付けに適したサイズ、設置方法
そして、大きさ、素材、デザインと、これらを
総合して、実際に販売されている製品を見ながら
考えていきます。

 

(1)「取り付け場所」による種類や設置方法は?

 

表札は、お家の入り口に取り付けるということでは
ほとんどのお宅で一致していますが、

 

玄関扉の横や外構の壁・門柱、郵便受けの側
などによって付けられる面積が変ってきます。

 

取り付け場所の例

 

●門柱
表札の取り付け位置門柱

●外構の壁
表札の取り付け位置壁

 

●ポスト
表札の取り付け位置ポスト

●マンションの玄関
表札の取り付け位置マンション玄関

 

これら設置場所によって「取り付ける表札の種類と
設置方法」がある程度決まってきます。

 

さらに、「表札が取り付けられる範囲の面積」によっても
ある程度の選択肢は決まってきます。

 

取り付け場所全体と表札のバランスが決まってくると、
表札の種類も決めやすくなります。

 

(2)取り付け場所の背景の色とのバランス

 

次に、表札と取り付け場所の色のバランスを考えましょう。

 

表札と背景とを同系色にして統一感や落ち着いた雰囲気を出すか、
色のトーンを変えて目立たせるかなど、表札のデザインを考えるヒント
になります。

 

割とポピュラーな色の組み合わせは「統一感がある配色」です。

 

表札を取り付ける場所と表札のカラーの配色を考える

 

例えば上の画像のように、「グレー系・シルバー系・黒系」の
統一感のある色のあわせ方です。

 

北欧調なら「茶系」を中心に、様々な色の「統一感ある配色」
を考えるこもできます。

 

 

また、

 

壁が「白・ホワイト」の場合は、「表札が映えるカラー」、
「表札の合わせる色」が幅広くありますので、思い切って
「表札の色」を個性ある自分好みの色にして、「マイファミリー」の
イメージを全面的に出してみるのもありです!

 

表札を取り付ける場所と表札のカラーの配色を考える

 

 

(3)取り付け場所の材質は?

 

(画像番号:6)

 

表札を取り付け先はコンクリートか、石壁か、金属か、
それによって取り付けに必要な道具も取り付け方法も変わってきます。

 

例えばコンクリートであれば、工具で穴を開けた上で、
表札の支柱を埋め込む方法があります。

 

その場合、電動ドリルや強力接着剤が必要になります。

 

このように取り付けの際の手順を決めることにも繋がるため、
取り付け場所の材質を確認することも重要です。

 

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表札の大きさ・形について

表札の取り付け場所が決まったら、そこに合う大きさや形の表札を選びます。
表札の大きさは形によっても様々ですので、以下を参考にしてみてください。

 

(1)スクエア型

 

(画像番号:7)

 

表札の形で最も多いのがスクエア型です。
スクエア型には正方形のタイプと長方形のタイプがあります。

 

正方形タイプでは13cm角〜20cm角のものが主流の大きさになります。
長方形タイプでは縦は4cm〜8cm、横は12cm〜21cmと様々な大きさがあります。

 

(2)ラウンド型

 

(画像番号:8)

 

(画像番号:9)

 

続いてよく用いられるのがラウンド型です。
ラウンド型では楕円形のものが多く販売されています。
こちらも長方形の表札同様大きさが様々で、縦は3cm〜8cm、
横は9cm〜22cmなどで販売されています。
お店によっては「50平方cm以内で1mm単位でのサイズ変更化」という所もあり、
面積の数値で大きさを変えられる特徴をもつ製品もあります。

 

(3)切り文字型

 

(画像番号:10)

 

(画像番号:11)

 

(画像番号:12)

 

切り文字型はお名前の文字を象ったタイプの表札です。
こちらは名前の文字数に比例して表札の大きさも変わってきます。

 

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表札の素材について

続いて表札そのものの素材について考えてみましょう。

 

代表的な表札の素材と、それぞれのメリット・デメリットを簡単にまとめてみました。
どの素材が良いかは好みの部分もあるので、表札を選ぶときの参考にしてみてください。

 

(1)アクリル

 

(画像番号:13)

 

(画像番号:14)

 

【特徴】
プラスチックの一種で高い透明度をもち、耐候性・耐衝撃性に優れています。
【メリット】
軽くて強度に優れており、万が一破損してもガラスのように飛び散りません。
【デメリット】
気候風土や経年劣化により、稀に黄ばみや変色が起きる場合があります。

 

(2)ガラス

 

(画像番号:15)

 

(画像番号:16)

 

(画像番号:17)

 

【特徴】
加工の方法によって透明度や色が様々で、お洒落でキレイな表札に仕上がります。
【メリット】
色褪せなどがなく、耐久性に優れているというメリットがあります。
お店によって色や形が様々で、選べるデザインの幅が広くなっています。
【デメリット】
比較的高価な製品が多く、アクリルと比較して衝撃に弱いことがデメリットです。

 

(3)天然石

 

(画像番号:18)

 

(画像番号:19)

 

(画像番号:20)

 

【特徴】
日本で最も使われている表札の素材で御影石や大理石などが使われています。
【メリット】
強度が強く、色・素材の種類が豊富にあります。
【デメリット】
他の素材と比較して重さがあるため、取り付けの際にはしっかりと
落下防止措置をする必要があります。

 

(4)ステンレス

 

(画像番号:21)

 

(画像番号:22)

 

(画像番号:23)

 

【特徴】
スタイリッシュなデザインの表札が多く、モダンな雰囲気を出せるのが特徴です。
【メリット】
加工がしやすいことから自由度が高く、多種多様なデザインがあります。
【デメリット】
表面に傷がつきやすく、天然石やガラスと比較すると耐久性はやや低くなります。

 

(5)焼き物・陶磁器・タイル

 

(画像番号:24)

 

(画像番号:25)

 

(画像番号:26)

 

【特徴】
七宝焼、有田焼、備前焼等種類が豊富で、
それぞれ美しい色や材質の持ち味があることが特徴です。
【メリット】
種類によって色や質感に違いがあり、お洒落で上質な表札が作れます。
【デメリット】
他の素材と比較して強度で劣る面があり、地震などで割れてしまう可能性もあります。

 

(6)天然木

 

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(画像番号:28)

 

(画像番号:29)

 

【特徴】
檜、欅、白木などの様々な材質が用いられ、木特融の味わいを楽しめる表札が作れます。
【メリット】
和洋どちらのお家にも合い、加工もしやすい素材であることから
お好みのデザインに仕上げることができます。
【デメリット】
他の素材と比較して耐久性で劣り、雨や紫外線の影響を受けるなどするため
ある程度取り付けの範囲が限られてしまいます。
経年劣化を防ぐため、定期的なお手入れが必要です。

 

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表札のデザインについて

表札のデザインの要素は様々で、表札そのものの素材、色、書体、レイアウト、
ラインや柄などワンポイントデザインなど、選べる要素が多くあります。

 

(画像番号:30)

 

(画像番号:31)

 

(画像番号:32)

 

お店によって用意されているデザインの内容は異なるため、
先にご紹介したポイントを踏まえて、お好みのデザインを選びましょう。

 

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実際に「おしゃれなデザインのオーダーメイド表札」を作った体験談

先日、

妹夫婦への新築祝いのプレゼント

として、

とっても素敵な表札をオーダーメイドで作ってプレゼントしました!

その時の様子や、実際に取り付けてみた様子を画像などを使って分かりやすくご紹介しています!

皆さんも「世界に一つだけのオリジナル表札」が作れる「おすすめの表札ショップ」さんで作ってみてはいかがでしょうか?

ぜひ参考にしてみてください!↓



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